昨日の栃木県南地区のワールドシンキングデイのご報告です。
昨日は、栃木市(旧 大平町)の「ゆうゆうプラザ」で開催されました。
今年のテーマは「教育はすべての少女と少年の未来の扉を開く」です。
開会式での写真です。↓
開会式での、
昨年亡くなった南アフリカ共和国大統領のネルソン マンデラ氏が残した名言
「教育とは、世界を変えるために用いることができる、最も強力な武器である」
という言葉に深く共感しました。
そして、B.Pの誕生を祝い、私達ガールスカウトの活動をより充実したものにするための
シンキングデイファンドの贈呈です。↓
それから、テンダーフットとブラウニー部門で4パトロール、ジュニア部門で4パトロールのパトロールを
団はごちゃ混ぜで作りました。
それぞれにリーダーが1人ついてスタートです。
まず、各スカウトが作ってきた名刺交換です。
私もリーダーとして参加して、かわいい名刺をいただきました!
その後、3つのブースを回ります。
シンキングデイカードを作るブースでは、ガールスカウト活動での目標や希望を文字にしてカードを作ります。
小さなブラウニーたちも立派な目標を持っていました。テンダーフットも、頑張って字を書きました。
学校ってなあに?のブースでは、学校で読み書きを習うことで、どんな可能性が広がるのかを、子供達ながらに考え、
みんなで発表し合いました。
学校で教育を受けることができるということは、将来に目標を持てることなのだなあと改めて実感しました。
しかし、世界にはまだ、そうした初等教育さえ受けることができない子供達がいるという事実にも
向き合わなけばならないなあと考えさせられました。
国当てクイズのブースでは、インド、スイス、メキシコ、イギリスの国の場所、挨拶の言葉を覚えました。
スカウトたちは次々に国を当てていて、感心しました。学ぶ意欲ありありでした。
昼食もごちゃ混ぜパトロールで食べました。
いろいろな団のスカウトの、いろいろなお話が聞けて楽しかったです。
午後は外での活動でした。
何やら、午前中にリーダーたちが不思議な動きをしていた理由がわかりました!
フォークダンスの練習をしていたのですね。
スカウト、リーダー、みんなで手話で歌を歌って、ダンスをして楽しく過ごしました。
最後に友情の輪をして、いつもの手を握るかわりに、♫た〜の〜しい つどい〜も〜♫と歌いながら
自分の書いたシンキングデイカードを回して、歌い終わったとき自分の手元にやってきたカードをもらって終了となりました。
スカウトたちも楽しそうでした。
集合写真です↓